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2006年1月 6日 (金)

コンソルテ、辞任

ジョヴァンニ・コンソルテとイヴァーノ・サッケッティが Unipol を去ることになった(コリエレ・デッラ・セーラ、12月29日)。

二人は、この保険会社を業界で、20位から6位にまで引き上げた立役者でもあり、Bnlの株式買い占めを考え出した人たちでもある。

この決定は、Holmoの重役会議で、難産の末にたどりついたものである。

コンソルテは、1990年にUnipolの代表取締役となり、1996年からは会長をつとめている。彼は90年代半ば、この会社を財政的に建て直した。さらに遡れば、1989年に Unipol を上場させるのに成功している。そして、ロベルト・コラニンノとともにTelecomの公開株式買い付けに参加したのが、一連の株式買い占めのはじまりだった。

コンソルテが株式を買い占めようとしたBNLは、Unipolより約4倍も大きい。彼は、この大勝負のため、クレディ・スイス・ファースト・ボストンから、ドイツ銀行、野村にいたるまで大物プレーヤーを引き込むことに成功したのだったが、どこかでボタンの掛け違えがあったようだ。

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