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2006年1月12日 (木)

権力から遠いイタリアの女性

イギリスとイタリアの政治・経済での高い地位についている者の比率が比較されている(コリエレ・デッラ・セーラ、1月7日)。

Istat(政府中央統計局)のリンダ・ラウラ・サッバディーニによると、「イタリアでは、あらゆる部門で、10年前にくらべ女性が増えている。企業家、役職者ー特に、官公庁でー医長、校長、検察官、会計院委員長など。しかし、その成長が遅い」とのこと。

政治面では、

国会議員は、イギリスが19,7%が女性に対し、イタリア9,8%。

政府では、イギリスが27,8%が女性なのに対し、イタリアは8,3%。

企業で役員では、イギリスが7,5%が女性なのに対し、イタリアは2,6%。

ちなみに、日本の企業役員(上場企業)で、女性は0,6%だそうです。

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コメント

日本人女性の0.6%というのは淋しい数字ですね。とはいうものの、たとえ自分に実力があって、役員のようなポストにつけるとしても、私はあまりうれしくないかも。仕事のできる女性はかっこいいけれど、仕事をしすぎる女性は…という気持ちがあるからです。
「0.6%」には、男性が女性の進出を認めないという風潮だけでなく、女性の「そこまでえらくならなくていいや」という思いや「仕事ばかりして淋しい人と思われたくない」という思いも少なからず影響しているような気がしています。

投稿: azusa | 2006年1月12日 (木) 23時52分

男女を問わず、仕事と家庭生活のバランスをどう考えるかは、大きな問題ですね。
会社が、家庭内男女分業を前提として設計されている場合には、そうでない家庭を営んでいる男女にとって(具体的には、共働きの夫婦などにとって)家庭を大切にすることと、出世の両立が困難になりますね。
こういった事情は、少子化の原因ともなっていると思います。
もっと職場の男女比にバランスがとれ、、職場や家庭で過ごす時間をライフ・ステージによって選ぶ自由が保障されるようになればと思います。日本もイタリアも道はまだまだですね。

投稿: panterino | 2006年1月13日 (金) 21時59分

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