中絶法擁護のデモ
ミラノで、中絶法(194号法)の変更に反対するデモがおこなわれ、20万人(ミラノ警察によると10万人)が集まった(コリエレ・デッラ・セーラ、1月15日)。
1970年代に獲得された権利として、生む生まないを選択する権利を保障するものとして194号法は、象徴的な意味合いを持っている。
先日、妊娠を理由にオリンピックを棄権することにした滑降のイゾルデ・コストナー(フィギュア・スケートのコストナーの従姉妹)は、自分は、ヴァーチャルにこのデモに参加しているとのべ、賛同の意を示した。イゾルデ・コストナーの母になることを優先した選択は、プロ・ライフの模範のように受け取られる可能性もあり、実際、カトリック系の雑誌《Avvenire》の社説で模範的と讃えられただけに、意外の感がある。しかし、コストナーは、女性の抱えている事情は、人によってそれぞれ異なるのであり、中絶を選ぶ人には、自分とは異なる重い事情があるに違いないと述べている。
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