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2006年1月17日 (火)

イタリア中央銀行、Unipolの公開株式買い付け許可せず

イタリア中央銀行の総局長ヴィンチェンツォ・デザリオ(新総裁マリオ・ドラーギが赴任するまで、臨時の最高責任者)は、UnipolによるBNL (Banca nazionale del lavoro) の公開株式買い付けを認めぬ決定をくだした(コリエレ・デッラ・セーラ、1月11日)。

もともとUnipolの元会長コンソルテの企画であったこの買収劇だが、もともとBNLの株式買い占めに興味のあったスペインのビルバオ銀行も、新たな公開株式交換を準備している。

ビルバオ銀行はBNLの約14,7%の株式を所有しており、仲間にGenerali(8,7%)、ディエゴ・デッラ・ヴァッレの持ち株会社Dorint(5%)がいる。

一方、Unipolの方は、ドイツ銀行、野村、Csfbがおり51%をすでに持っているという。

こうした状態でイタリア中央銀行の許可がおりないのは極めて異例のことだ。

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