フィーニ副首相、ディ・カーニオに忠告
イタリアのサッカー協会の懲罰委員会は、ローマ式敬礼をサッカー場でし続け、問題視されてからも反省のないパオロ・ディ・カーニオに対する懲罰委員会を開いている(コリエレ・デッラ・セーラ、1月21日)。
副首相のジャンフランコ・フィーニは、個人的忠告として、「政治は、スタジアムやスポーツから遠ければ遠いほど、すべての人にとって良いと思う」と述べた。
これは、テレビでジャーナリストのインタビューに答えたもの。さらに「サッカー選手は、スポーツ選手なのであり、政治的情熱は、自分のうちにしまっておくべきだ。でないと、青少年の良識に悪影響を与えてしまう」とも述べた。
フィーニの所属する国民同盟は、その前身はイタリア社会運動というファシスト系の政党であったものを、1995年にフィーニが保守政党に脱皮したものであり、今回のフィーニの忠告も、逆戻りはありえないことを示しているともいえよう。
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