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2006年1月16日 (月)

ベルルスコーニの大節税

ベルルスコーニ首相およびその一族が支配するメディア企業のMediasetが1800ユーロの支払いにより、1997-2002年の追徴課税を免れる措置をとった(コリエレ・デッラ・セーラ、1月10日)。

これは2002年の289号法によるもので、過去の収入の修正を「簡素に総合的に申告」することによって、精算するものである。

その制度を利用して、首相およびその一族が支配する大企業Mediasetは1800ユーロで、1997年から2002年の修正申告を簡単に済ませたことになる。

これによって、達成された節税額は、野党側のダレーマやルテッリ、ペコラーロ・スカーニョによると数千万ユーロ(数十億円)に上ると算定されている。

マルゲリータ党の党首ルテッリは、「権力の座にあるときには、自分の利益でなく国の利益を守ったなどと言えるずうずうしい男はベルルスコーニだけだ」と非難している。

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