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2006年1月22日 (日)

イタリアの拡大ファミリー

イタリアでも離婚、再婚が次第に増えるにつれ、拡大ファミリー(ステップ・ファミリー)が増加している(コリエレ・デッラ・セーラ、1月17日)。

アメリカでは、結婚した100組のうち、43組が離婚する。再婚するもののうち、65%は、前の結婚で出来た子供を連れて再婚する。こうして拡大ファミリー(ステップ・ファミリー)が形成される。

イタリアでは、ISTAT(政府中央統計局)の調査によると、2003年の離婚数は、43856件。2002年に比べ、4,8%の増加。別居は、81744件(イタリアは別居期間を経ないと、離婚ができない)。

再婚したカップルによる家庭は、2003年で、72万4千。すなわち、二人のうち、どちらかが再婚という家庭である。これはイタリア全体の夫婦の5%にあたる。

Istatによると、前の結婚からの連れ子のいるカップル、いわゆる拡大家族は、2003年時点で、約40万家庭。そのうち82,3%は、女性の側の子供で、19,6%は、男性の側の子供だという。(合計が100パーセントを越えているのは、両方の側が子供を連れて再婚した場合があるからであろう)。

公教育大臣のレティツィア・モラッティ女史も、4人の子供のうち、2人は夫の前夫人との間の子供である。うまくやっていくコツは、皆同じように愛すること、とのこと。

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