MPSとUnipol 接近か?
モンテ・デイ・パスキ・ディ・シエナ銀行(MPS)とUnipol(保険会社)の統合が、ありえないことではなくなってきた(コリエレ・デッラ・セーラ、1月12日)。
UnipolがBNLの株式買収をねらっている時には、ありえない筋書きとされていたことーー5年前に提案されたが、もう終わった筋書きとされていたモンテ・デイ・パスキ・ディ・シエナ銀行とUnipolの統合ーーが再び可能性を帯びてきた。
UnipolによるBNLの株式買い付けがイタリア中央銀行によって承認されなかったことにより情勢は変わった。また、最近MPSの持ち株を増加させているUnicoop Firenze のような協同組合関係者がこの案を支持している。Unicoop Tirrenoも同様である。
この案は、シエナ市、およびシエナ県、トスカーナ州も嫌っていないようだ。Unipol はCoop の支配する保険会社であり、MPSは左翼民主(党)の強い自治体が支配する銀行であるから体質に共通性はあるのだ。
しかしながら、MPSの合併相手としては、サン・パオロ銀行も候補として残っているようだ。
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