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2006年1月30日 (月)

イタリアのホールディング

イタリアのホールディングは、必ずしも親会社的な持ち株会社ではないようだ。Hopaという持ち株会社とOlimpiaという持ち株会社の契約が2月8日に切れるのだが、その関係は複雑である(コリエレ・デッラ・セーラ、1月24日)。

日本では、ホールディング(ズ)というと、親会社的な意味で、子会社の大半の株を所有している持ち株会社であることが多いのだが、Olimpiaという持ち株会社は、イタリアの電話会社Telecom Italiaの株式の18%を所有している。大株主には違いないが、親会社というのとは違う。むしろ現在、日本で話題になっている投資事業組合(ただし、こちらは情報開示がまるで少ない)のような性格をもっているのではないかと思われる。

Hopaという持ち株会社は、Olimpiaの共同経営者で、その16%を所有している。Hopaとピレッリ、ベネトン、Olimpia および複数の銀行の間で結ばれた契約が、2月8日で切れる。

ここにもう一つ別の持ち株会社 Holinvest があり、これもHopa,ピレッリ、ベネトンや銀行とつながっていて、Telecomの3,6%の株式を所有している。Hopaはこの会社に、いくつかの会社の株式を売ることも可能であるという。

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