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2006年1月13日 (金)

ベルルスコーニは、コンソルテの仲間か?

日刊紙リベロが、ベルルスコーニは、Unipolの元会長コンソルテの仲間であると主張した(コリエレ・デッラ・セーラ、1月8日)。

「リベロ」は、ジャーナリストのヴィットリオ・フェルトリ(元コリエレ・デッラ・セーラの記者)が主幹をつとめる日刊紙であるが、一面にモンタージュで、ベルルスコーニとコンソルテが微笑みあうような写真を掲載。

何故、ベルルスコーニはコンソルテの仲間とされているかというと、ベルルスコーニ一族が所有する FininvestとMediaset がブレーシャの実業家ニュッティの持ち株会社Hopaの株式をそれぞれ2,53%と2,73%持っているからだ。ニュッティは、オリヴェッティや、テレコムの株式買い占めで、コンソルテの以前からの仲間である。

というわけで、ベルルスコーニは間接的に、Unipolの株式買い占め仲間のなかにいることになるわけだ。

いずれにせよ、ベルルスコーニ(とその一族)のようにメディアをはじめとする企業群をもっている人が、政治しかも首相というレベルで権力を行使することには、制度的に問題がありそうだ。

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