ベルルスコーニ、出頭要請を無視
ベルルスコーニ首相は、昨年12月3日、ミラノ検事局から出頭要請があったのを無視していたことが明らかになった(コリエレ・デッラ・セーラ、12月30日)。
これに対しベルルスコーニ首相は、1994年と同様の、自分に対する選挙妨害だ、としている。
ベルルスコーニ一族が所有するMediaset に対する捜査が開始されたのは2001年のこと。スイスからイタリアに、オフショアの企業にあてた二つの口座が送られてきた。
これはテレビの諸権利の売買に際し、間に入った会社を通じて、闇金づくりを目的としたものではないかとの嫌疑がもたれた。
粉飾決算、横領、脱税の容疑で、14人(その中にベルルスコーニとコンファロニエーリが含まれる)に対する告発がされた。
捜査の中では、ベルルスコーニの子供、ピエルシルヴィオとマリーナも取り調べをうけた。マネー・ローンダリングの疑いである。
他の捜査では、ベルルスコーニ首相も、証人の買収や偽証の疑いで、捜査対象となったという。
ベルルスコーニ首相は、こうしたスクープを報道したコリエレ・デッラ・セーラ紙に対しても怒りを露わにしている。
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コメント
力づくでつかまえちゃうことはできないのですか?不逮捕特権にしてもベルルスコーニにしても、エライ人はずるいです!!
投稿: azusa | 2006年1月 7日 (土) 23時12分
そうですね。良きにつけ、悪しきにつけ、あそこまで成り上がる人は、そう簡単にしっぽはつかませない、ということでしょうか。
地位が高くなれば、権力も増大して、それを恣意的に行使したり、私腹をこやしたりする人もいるでしょうが、相対的には高潔な人もいると信じたいですね。
投稿: panterino | 2006年1月 8日 (日) 00時36分