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2006年1月22日 (日)

Unipol と野村

野村ホールディングスは、UnipolによるBNLの株式買い占めを支持してきたが、イタリア中央銀行の拒否を受けて別の道もともに探っているもよう(コリエレ・デッラ・セーラ、1月17日)。

もともと野村ホールディングス(12月31日の当ブログでは、野村證券としたが、イタリア語にはNomuraとしかなく、野村グループには持株会社である野村ホールディングスが存在し、ヨーロッパにはNomura Europe Holdingsとして、現地法人もある。現地法人のなかには Nomura Bank を名乗るものもある。ここでは暫定的に野村ホールディングスとする。詳しくはhttp://www.nomuraholdings.com/jp/company/を参照してください)は、この取引に、単なるパートナーとして参加したのではなく、安定的株主となる意図で参加していた。野村としては、イタリア本格的進出への足場とするつもりであったようだ。

野村の幹部は、Unipolに招かれて、拡大戦略をともに研究した。ボローニャにUnipolの新たなナンバー1とナンバー2となったピエルルイージ・ステファニーニとヴァネス・ガランティ、Finsoe(持ち株会社)のクラウディオ・レヴォラート、Holmoのマリオ・ズッケッリが集まったのである。

今のところは、スペインの銀行Bbvaがどう出るかを待つしかないようだ。

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