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2006年1月11日 (水)

破毀院の判事、同性婚を祝う

破毀院(日本の最高裁判所に相当する)の判事、ジョヴァンニ・パロンバリーニが、1月14日に、同性の事実婚カップルに祝福の言葉を述べることが明らかになった(コリエレ・デッラ・セーラ、1月7日)。

その日の参加は、5組のカップルで、ゲイ、レスビアンのほか、異性間のカップルもある。パロンバリーニ判事の祝福は、すぐさま法的な効力を持つわけではなくて、多分に象徴的な意味合いであるが、同時にフランスのPACS(連帯市民協約)のような法律をイタリアでも制定する必要性を訴えるものである。

ちなみに、他の欧米の同性婚はどうなっているか。

オランダでは、2001年、同性婚が認められた。養子もOKである。

スペインでは、2005年7月から世俗婚が同性のカップルにも適応されるようになった。

カナダでは、Civil Marriage Actによって2005年7月から同性婚が可能になった。

イギリスでは、2004年に Civil Partnership Actが通過し、最初の同性婚が2005年12月21日に祝われた(エルトン・ジョンがその一人であったため、大々的に報道された)。

パロンバリーニの行為に対しては、農林大臣のジャンニ・アレマンノ(国民同盟)が、最高裁の判事が、現在の法律を逸脱するようなデモンストレーションに参加すべきでないという不満の声をあげている。

p.s. azusa  さんのご指摘をうけ、市民契約婚を世俗婚に変更しました。宗教婚に対して民事婚という意味でした。ご指摘ありがとうございました。

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コメント

スペインの市民「契約」婚ということばが気になりますね。結婚は一種の契約…なのでしょうかね??ともあれ、いろんな人のいろんな権利を認めていくのはいいことだと思います。

投稿: azusa | 2006年1月12日 (木) 00時31分

すみません。スペインの世俗婚(宗教婚に対し)で、同性婚も可能になったに修正いたします。

投稿: panterino | 2006年1月12日 (木) 21時47分

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