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2005年12月30日 (金)

イタリアに新たな速度取締り機

イタリアの高速道路に新たな速度取り締まり機がお目見えする(コリエレ・デッラ・セーラ、12月20日)。

従来のものは、日本のオービスと同じように、瞬間的な最高速を測定するものであった。それが、制限速度をオーバーしていれば、違反ということになるわけだ。

今回の取り締まり機は、瞬間的ではなく、約10-25キロメートル離れたところに、二つのセンサーが地中に埋め込まれている。それぞれのセンサーの近くには、カメラが設置されている。二つ目のセンサーを通過した際に、平均時速が計算され、制限時速の5%以上上回っているものは罰せられるのだという。

これがA13(フェラーラ・オッキオベッロ)、A14(フォルリ・チェゼーナノルド)、A4(グルメッロ・セリアーテ、ヴェネツィア方向に設置)、A4(オスピタレット・ロヴァート、ミラノ方向に設置)と4カ所に設置される。

5%の許容範囲なので、制限時速が130キロのところは、136キロまで許容される。147キロまでは、罰金は35ユーロ(4900円)、178キロまでは、罰金143ユーロ(約2万円)と免許証の持ち点を2点減点、178キロ以上は、罰金357ユーロ(約5万円)と免許証10点減点。

設置された4カ所は、片道3車線で、事故や死亡率の高い箇所、霧の発生しやすい危険な場所とのこと。

これまで、フィアノ・ロマーノでは、3台に1台は、時速180キロで飛ばしていたし、トリーノ・ピアチェンツァ間では、平均時速は170キロであるという。そう、少なからぬイタリア人がスピード狂なのである。

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コメント

外国車の速度メーターが260キロくらいまであるのを見たときは本当に驚きました。170,80キロくらい日本の高速でも出せたらきもちいいでしょうね!!

投稿: azusa | 2005年12月31日 (土) 12時53分

そうですね。スピードを出すとアドレナリンとか出るから、快感があるのだと思います。
でも、イタリアでもっと気持ちが良いのは、たとえばトスカーナの丘陵地帯のうねうねと曲がりくねった道をゆったり走っている時です。
そんなところを、ヨーロッパの連中は、わざわざ自動車に自転車をつんできて、自転車で走ってエンジョイしたりしています。スロー・ライフの快感です!
日本では、高速道路もたいてい混んでいますから、場所と時間を選ばないといけないし、オービスの他に、覆面パトカーというものもいるんですよね。
車種にもよりますが、山道の舗装していない道路をガタガタ走るのも好きなんですが、これもスロー・ライフでないと味わえませんね。

投稿: panterino | 2005年12月31日 (土) 14時54分

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