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2005年12月20日 (火)

教皇とクリスマス

教皇ベネデット16世が、クリスマスの商業化を懸念し、プレゼピオを家庭に飾るよう呼びかけた(コリエレ・デッラ・セーラ、12月12日)。

11日(日曜日)に例年通り、教皇は、ローマの子供たちがサン・ピエトロ広場に持ってくる赤ん坊イエスの人形に祝福を与えた。この赤ん坊イエスの人形は、プレゼピオの一部をなすのである。プレゼピオはキリスト生誕を模した一群の人形である。(追記:プレゼピオに関しては、12月12日の項を参照してください)。

クリスマスの商業化に関しては、前教皇もたびたび懸念を表明し、2002年には、プレゼピオの単純さを、広告のメーセージにあらわれるクリスマスのイメージと対比して称揚した。

今回のベネデット16世は、「今日の消費社会においては、この季節は、商業主義的『汚染』をこうむり、クリスマス本来の精神を変質させてしまう危険性がある」と警告している。

対抗策として、信者たちの家庭に、伝統にのっとって、プレゼピオを飾ることを呼びかけた。

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