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2005年12月30日 (金)

ファツィオの後継候補者たち

ファツィオ総裁辞任をうけて、後継の候補に5人の名前があがっている(コリエレ・デッラ・セーラ、12月20日)。

5人の名前と略歴を見ておこう。

マリオ・ドラーギは、1992年から2001年まで、財務省の総局長で、民営化や財政健全化に力をつくし、現在は、ゴールドマン・サックスの副会長。

ヴィットリオ・グリッリは、財務省総局長になりたて。アメリカのイェール大で教えていたこともある。

マリオ・モンティは、ボッコーニ大学の総長、ゴールドマン・サックスの特別顧問に任命されたばかり、元EU委員(1994-2004)。

トンマーゾ・パドア=スキオッパは、イタリア中央銀行の役職者であった。EU委員会で働いた経験を持ち、Consob(証券取引委員会)を率いた。1998-2005年、ヨーロッパ中央銀行の執行部。

アルベルト・クァドリオ・クルツィオは、ミラノ・カトリック大の教授。250以上の論文・著作物がある。

以上のうち、中道右派、中道左派ともに受けがよいのは、マリオ・ドラーギとのこと。

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