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2005年12月 9日 (金)

中道左派の経済政策(1)

来春の総選挙をひかえ、中道左派の中から、何人かのエコノミストが経済政策について語りはじめた(コリエレ・デッラ・セーラ、11月28日)。

左翼民主の改革派のエコノミスト、ニコラ・ロッシは、より市場メカニズムを機能させ、国家財政により規律をもたらすことにより、経済をより自由化し、経済を成長させる道を開くと述べた。

現政権の場合、市場に関し、なんら意欲的な実験をしていないというのが彼の評価である。現政権は、企業の競争力を考えるときに、ただ一つのファクター、労働コストのことしか考えていない、というのだ。

それに対し、彼は、エネルギー、サービス、行政といった様々なものに働きかけねばならない、とする。労働市場の自由化をはかったビアジ法に関しても、「エイナウディの言葉をひきましょう。労働者の保護は、しばしば、生産性を高める一つの方法なのだ。」

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