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2005年12月24日 (土)

BPL-BPIの不正の仕組

イタリア国民銀行(BPI)およびその前身のBPLの不正の仕組が明らかになってきた(コリエレ・デッラ・セーラ、12月15日)。

イタリア中央銀行の監査官ロベルト・アンジェレッティが検察官に語ったところによると、ジャンニ・コンソルテとイヴァーノ・サッケッティの「不正な口座」があった。

二人は、以前からBplの顧客であった。彼らは自分の口座を閉じ、2004年12月に再び口座を開き、無担保で、400万ユーロの融資を受けた。彼らの取引きは、うり二つで、証券、売買の量、値段ーーStm,Alleannza, Generali, EnelやAutostrade で様々な性質の規則違反があった。

こうしてコンソルテとサッケッティは、それぞれ160万ユーロ(2億2400万円)の資本利得を得た。 

また別の監査官フェルディナンド・クティーノによると、2001年6月に、BPIの何人もの顧客と社員は、Kapmsの株を7~8ユーロで購入し、Barillaの公開株式買い付けに対して12,5ユーロで売り抜けた。この時、もっとも資本利得を得た(値上がり益を得た)のは、銀行間金融機構(Efibanca)の顧問アントニオ・アイエッロで、1600万ユーロを得た。Kamps株で、他に顕著な利益をあげたのは、Zoncada に関わっているボスキローリと、BPIの顧問のサヴォルディだが、サヴォルディとニュッティは子供同士が結婚している。

まさに濡れ手に粟である。

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