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2005年12月31日 (土)

コンソルテと野村證券

UnipolによるBNLの株式買い占めの過程で、Unipolの会長ジョヴァンニ・コンソルテは、ファツィオイタリア中央銀行総裁(当時)との関係を利用して、野村證券を仲間に引きいれたらしい(コリエレ・デッラ・セーラ、12月22日)。

実際、野村證券は、BNLの株式の5%を獲得した。去る7月12日、コンソルテはファツィオ総裁の反応を伝える電話を受けている。ファツィオは野村の参加を非常に肯定的に捉えていたようだ。いや、興奮すらしていたらしい。

コンソルテが伝えるところによれば、ファツィオが求めたのは、(BNLの買収に成功したら)少なくとも最初は、銀行界の人間を会長にすえてほしい、ということだけだった。おそらくは、お気に入りのフィオラーニを想定してのことだったろう。

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