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2005年12月21日 (水)

アントンヴェネタ銀行買収をめぐる騒動

イタリアの準大手アントンヴェネタ銀行をめぐる買収をめぐり、ミラノ検察局をはじめ、EUも本格的調査にのりだした(コリエレ・デッラ・セーラ、12月13日)。

ミラノ検察局がこの件で注目しているのは三点ある。

1.偽りの情報を流すことによって、アントンヴェネタ銀行の株価を不正に操作したのではないか、という疑惑。

2.この株価操作を通じて、一群の顧客に儲けさせ、彼らがBPI(イタリア国民銀行)の首脳たちに儲けの一部(40%)を還元したのではないか、という疑惑。

3.儲けの横領をもくろみ、このグループは、不正により巨額の資金を稼ぎ出す組織と化していたのではないか、という疑惑。

このBPIのもと首脳がジャンピエロ・フィオラーニで、既に何度かの取り調べを受けている。

(これは、非常に大がかりかつ複雑な事件の一部であるようで関連の記事についても、理解できる限りお知らせする。)

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